※この投稿は新型コロナウイルス感染拡大前に訪問した事を記事にしています。
娘が大ハマリの鬼滅の刃。最近太宰府市にある竈門神社が鬼滅の刃ファンから聖地化しているそうで、娘も友達と学校で話題となっていて、行ってみたいという事だったので祝日に行って参りました。
九州に鬼滅の刃の聖地は2つ?
「鬼滅の刃」は今世代を超えて人気に火が付き、単行本も売り切れが続出するほどです。
いくつかの土地が聖地化しており、聖地巡礼も日々行われているみたいですね。実は九州にもファンが聖地と謳う場所があり、2つもあるんです、しかも名前も同じで。その名も宝満宮竈門神社(かまどじんじゃ)。福岡県太宰府市と大分県別府市にあります。どうしてこの2つの神社が聖地と言われているのでしょうか。
宝満宮 竈門神社
福岡県太宰府市にある一つ目の竈門神社。
元号が平成から令和に変わり、令和ゆかりの地として知られる坂本八幡宮もすぐ近くという土地柄で今、大宰府はおおいに沸いていることでしょう。
八幡竈門神社
温泉県大分県は別府市にある二つ目の竈門神社。
未訪問なので詳しい内容はまだ描けませんが今後訪問したいと思います。
アクセス
福岡県太宰府市大字内山883
令和の元号で話題になった坂本八幡宮や大宰府天満宮からも近く、10分~15分でアクセス出来ます。
大和朝廷の出先機関だった大宰府政庁の守護のため、鬼門に位置する場所に「鬼門封じ」として建立されたそうです。作品の鬼退治というテーマと重なりますね。
また、作中の主人公である竈門炭次郎と同じ竈門の名前である事、宝満山の修験者が着ている「市松模様」の装束が炭治郎が着ている羽織の柄と同じ事、
作者である吾峠呼世晴さんが福岡出身との事でファンの間で作品にゆかりがあるのではないかとこの神社が聖地化しています。
夕方近くに訪問したからか、人もまばらでしたし、日も落ちてきて雰囲気抜群でした。
神社
神社の鳥居をくぐって緩やかな坂道を進んで行きます。
なんとなく鬼滅の刃の雰囲気とマッチしていますね。やはり、作者はこの神社をロケハンして荘厳な雰囲気を作中に取り入れたのでしょうか?
そうこうしている内に頂上に到着です。
階段を登り切り、ほぼ正面にお社があり、向かって右手が社務所です。
社務所の中もなんだかモダンでおしゃれな雰囲気。お守りや
今回のメイン、絵馬にイラストをもくもくと描いていきます。
ペンなども神社側が用意しており、皆思い思いに創作していました。
社務所から逆、階段から登ってきて来て右手にたくさんの絵馬が飾られています。
見事に鬼滅の刃関連のイラストばかり!!
娘ちゃん、嬉しそうに絵馬を奉納し、他の絵馬をじっくり見物していました。
念願叶って長女はテンションマックス(^^)/
社務所にはテラスもあり、眼下に大宰府市街地が望めます。
長女が満足した所で帰宅です。
日も暮れて階段や通路にはライトアップがなされ、行く時とはまた違う雰囲気が楽しめました。
まとめ
娘の希望で今回訪れましたが、落ち着いた雰囲気(当然か)で私自身も楽しめました。
アニメ真っ盛りの時は人の数はすごかったでしょうね。
他県からも訪れていると聞き、鬼滅の刃の人気が凄いこともうなずけました。
これから行かれる方も3密に気を付けながら是非楽しんでくださいね。